令和8年度 通常総会を開催しました

― 第10次5か年計画を発表「地域の守り手として県土の強靭化に貢献」 ―
公益社団法人千葉県測量設計業協会(会員80社)は、令和8年5月12日、千葉市内のオークラ千葉ホテルにて令和8年度通常総会を開催しました。総会では、令和7年度事業報告および決算、令和8年度事業計画・予算が承認され、任期満了に伴う役員選任では横打研会長の続投が決定しました。
■ 第10次5か年計画(2026~2030年度)を発表

横打会長は冒頭あいさつで、昨年度策定した「第10次5か年計画」に触れ、
「地域の守り手として県土の強靭化に貢献する初年度として、計画を指針に事業を進めていく」 と述べ、協会としての使命と方向性を示しました。
国の公共事業関係予算については、物価上昇を踏まえると実質的な増額が限定的である点を指摘し、関係団体を通じた補正予算の早期策定や当初予算の継続的増額を要望していく考えを示しました。
一方、千葉県の令和8年度当初予算では、投資的経費が前年度比13.5%増の約2,630億円と、関東地方でも上位の伸びとなったことを紹介し、会員に対して「この時期にしっかりと受注していただきたい」と呼びかけました。
■ 災害協定に基づく応急測量への対応
横打会長は、県・国・市町村との災害協定に基づく応急測量業務についても報告し、 昨年度は要請件数が少なかったものの、
「県管理国道の地盤変動に伴う動態観測という、これまでにない緊急業務にも対応した」 と述べました。
また、災害対応力を維持するためには、会員企業の安定した経営基盤が不可欠であるとし、来賓に対して業務量の継続的拡大への理解と協力を求めました。
■ 来賓あいさつ


式典では、当協会顧問の千葉県県議会議員 酒井茂英様、千葉県県土整備部次長 國本 孝様より祝辞をいただきました。
國本次長は、県総合計画「ちばの未来をともに創る」に触れ、道路ネットワーク整備や治水対策など、県土整備部が推進する施策を紹介。 ちば測協については、
「測量設計業務は大変重要な役割を果たしている」 と評価し、特に地籍調査事業の推進における協会の貢献に謝意を示しました。
さらに、
「優れた技術と知識を活かし、本県の発展のために引き続き協力を賜りたい」 と述べ、今後の連携強化に期待を寄せました。
■ 感謝状の贈呈
式典では、測量実習や技術研修に協力いただいた「協会協力者」および「退任役員」への感謝状贈呈も行われました。
■ 今後の取り組み
ちば測協は、
- 地域の守り手としての役割
- 災害対応力の強化
- 技術者育成と教育支援
- 地籍調査事業の推進
- 公共事業の品質確保と効率化
などを柱に、2026年度も県土の強靭化と地域社会の発展に貢献してまいります。
