あいさつ

ちば測協会長あいさつ

koike2013_200maru公益社団法人千葉県測量設計業協会の設立40周年記念式典 開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

本日は、大変御多忙にもかかわらず、多くの御来賓の皆様の御臨席を賜り、設立40周年記念式典をこのように盛大に開催できますことを、心からお礼申し上げる次第であります。
また、御来賓の皆様には、平素から当協会の運営につきまして格別の御高配を賜り、重ねてお礼申し上げます。

ご案内のこととは存じますが、当協会は、平成29年2月1日をもって設立40周年という節目を迎えました。当協会は、技術の研鑽、会員の経営の安定、親睦を図ることを目的に昭和45年5月29日に任意団体として発足しました。その後、昭和52年2月1日には社団法人千葉県測量業協会に改組設立し、幾多の変遷を経て、平成25年4月1日に公益社団法人に移行し、現在に至りました。

これまで40年にわたり、県内における測量設計業の唯一の公益法人として、県民公共の福祉増進への寄与を目的に、公益事業を中心に様々な活動を行ってまいりました。

この間、ご理解・ご支援をいただきました国土交通省、千葉県、各市町村、全測連などの関係諸団体の皆様には、厚く御礼申し上げます。また、協会発足以来活動を支えてこられた歴代の役職員の皆様、会員の皆様に深く敬意を表する次第であります。

さて、測量設計業は、社会資本整備の入口の段階において、各種事業の安全性、経済性向上のために必要な基本的情報を提供するだけでなく、社会インフラの最終的な維持管理を含め建設生産システムの上流から下流まで幅広い範囲で品質を確保する上で大きな役割を果たしています。

インターネットやスマートフォンに代表される高度情報通信社会において、測量等で得られる位置を示す情報とそれに関連付けられる様々な情報は地理空間情報と呼ばれ、電子地図の普及とともに国民生活に密接に関わるようになりました。測量や地図は、現代の生活に必要不可欠な基礎的情報を提供しているところで
ございます。

しかしながら、現在、就業者の高齢化や若年層人口の減少等に直面しており、ICTの技術並びに先端機器の導入による生産性の向上、将来における担い手の確保並びに知識・技術の承継が大きな課題となっています。

このような中、当協会では平成28年度に策定した第8次5か年計画のメインテーマである「県民の安全・安心を支える地理空間情報を目指して」を実現するため、未来型の投資、技術の研鑽、経営及び労働環境の改善など、業界としてのあるべき姿を見据えつつ、公益性重視の視点での取り組みが必要であると認識しています。

設立40周年という記念すべき年を契機といたしまして、測量設計業の持つ使命と職責の重要性を再認識し、これからも会員一丸となって、安全安心な県土づくりの一翼を担い、地域の発展に貢献するとともに、公益社団法人として公益目的事業等の一層の推進に取り組んでまいります。

本日の式典においては、当協会や測量設計業界の発展にご尽力いただいた、合わせて9名の皆様に心から感謝の意を表し、一般社団法人全国測量設計業協会連合会会長表彰 並びに公益社団法人千葉県測量設計業協会会長表彰が行われることとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

結びに、本日ご臨席いただきました皆様方には、引き続き当協会に対しご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様方の益々のご健勝とご活躍を祈念いたしまして挨拶といたします。

平成29年5月15日

公益社団法人 千葉県測量設計業協会
会 長  小 池  毅
(設立40周年記念式典におけるあいさつから)