国土交通省関東地方整備局の道路啓開訓練に参加しました

8月3日(木)、東京都江東区の東京臨海広域防災公園 (有明の丘基幹的広域防災拠点施設)をメイン会場として行われた「関東大震災100年 首都直下地震対応訓練(道路啓開訓練)」に参加しました。

当協会は、「無人航空機による災害応急対策活動(撮影等)に関する協定」(千葉・首都国道事務所)を締結している千葉国道事務所が担当した【訓練3】ドローンと衛星画像伝送装置によるリアルタイム配信訓練に、協定会社としてドローン(UAV)の飛行と映像の伝達を担当しました。

訓練の模様はYouTubeのちば測協チャンネルにアップしました。
ちば測協:関東地方整備局の道路啓開訓練に参加してきた – YouTube


ちば測協:【縦型動画】関東地方整備局の道路啓開訓練に参加してきた(ロングバージョン) – YouTube

訓練に参加した国土交通省、東京都はもちろん、当協会を含む建設関連業界や電気・通信等のインフラ関連業界の責務は、首都直下型地震の発生確率が高まるなか、日々ますます重くなっていると認識しています。
当協会では、会員一同技術力の向上とこのような訓練への参加を通じて、万一の際に迅速な復旧復興に貢献できるよう日々精進してまいります。

猛暑の中、また時折強風が吹く中でしたが、見事な飛行と鮮明な画像伝達を行っていただいた会員の伸一測量設計株式会社の皆様に感謝いたします。