ごあいさつ

 平成20年度通常総会において会長に再任されました岡田でございます。
  日ごろ、関係機関の皆様、会員のの皆様には、当協会の運営につきまして格別のご指導・ご協力を賜り、重ねてお礼申し上げます。

  さて、我が国の経済動向は政府の見解によると、長い低迷期から脱却しこのところ一部に弱さが見られるものの、景気回復を続けていると見ています。今年度については、19年度に引き続き企業部門の底堅さが持続するとともに、家計部門が緩やかに改善するとして、民間需要中心の経済成長になると見込んでおります。
  しかしながら、我が業界においては、ご案内のとおり、公共事業に大きく依存しており、国、県および市町村の公共工事の発注が依然として減少していることから、先行きが全く見通しできない状況となっております。
  特に、本年度はねじれ国会の影響を受け、道路財源の多くを占める「暫定税率」が期限切れとなり、公共事業の発注が遅れているようです、早期に平年度並に発注をしていただきたいと思います。

  このような厳しい環境下ではありますが、当協会では、18年度を初年度とする第6次5か年計画を策定し、その基本方針を「県民の視点に立った測量設計業を目指して」と定め、事業・施策を展開しております。
  この5ヶ年計画の中で「地域のためになる事業の提案」がありますが、この中の「県民の安心・安全のための事業の提案」の中の災害時における緊急事態に対処するため、平成19年3月27日に白戸副知事出席のもと、千葉県と「地震・風水害その他災害応急対策に関する業務協定について」を締結したところであります。
これにつきましては、関係者のご努力に感謝申し上げます。

  本年度の重点事業といたしましては、
   第1には、地域の活性化と県民の安全・安心確保を促進のための事業であります、地籍調査事業の一層の推進につとめてまいります。
   第2には、会員の企業体質強化と人材確保・育成のための事業であります、「中小企業人材確保推進事業」をより充実したものにするため、研修会、講習会等によりの若い人たちの魅力ある職場造りを目指し、雇用環境の改善を目指してまいります。
   第3には、測量設計業の啓蒙のための事業として、「測量の無料相談所」の開設や「測量の日」等におけるイベントを開催し、広く県民に業界の周知を図り協会といたしましても、地域社会へ貢献する事業の推進に努めてまいります。
   以上の三つの重点事業を柱に、積極的な事業展開を図って参りますので、皆様の一層のご協力をお願い申し上げます。

本年度も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつと致します。

千葉県測量設計業協会 会長 岡田 忠次(平成20年度通常総会あいさつから)